温泉2

最近、気になっている温浴施設があります。
名前は「おふろcafe utatane(うたたね)」。
見た目はおしゃれなカフェのようなんですが、実は温泉・漫画・カフェ・ワーキングスペース・宿泊設備まで揃っているという、なんとも欲張りな施設。
そこまで遠くないですし、今度行ってみようと思っていろいろ調べてみました。

おふろcafe utataneとは

おふろcafe utataneは、埼玉県さいたま市北区・大宮エリアにある温浴施設で、単なる「スーパー銭湯」や「日帰り温泉」とはちょっと違うようです。

公式サイトによると、館内には温泉のほかにも、おしゃれなカフェスペース、漫画読み放題のラウンジ、電源付きのワーキングスペース、さらには宿泊施設まで完備されているとのこと。
「1日中ここで過ごせる」「むしろ帰りたくなくなる」といった口コミも見かけました。

どうやら日帰り入浴はもちろん、テレワークや週末のプチリトリートにも使われているようで、使い方は人それぞれ。
温泉に浸かってのんびりするだけじゃなく、自分の時間を好きに過ごす場所として設計されているのが魅力のようです。

おふろcafe utataneのコンセプト

「心とカラダがあったまれば自然と笑顔がこぼれる」

公式サイトには、施設のコンセプトがこんなふうに書かれていました。
あたたかいお風呂、おいしいごはん、ふかふかのソファー、明るい音楽。
そういった心地よさの重なりが、自然と笑顔を生んでくれる。
「特別なことがなくても、いい時間はつくれるんだな」と思わせてくれるメッセージです。

どうやら館内も照明や音楽、家具の選び方まで全体的にぬくもり感が意識されているようで、カフェのような雰囲気と温浴施設の安心感がちょうどよく混ざっている印象でした。

温泉で本が読めるのが気になる

個人的に一番気になったのが「温泉で本が読める」というところです。
どうやら、自分で持参した本であれば浴室内への持ち込みOKとのこと。
ただし、館内にある漫画などの書籍は浴室NGというルールもあるようです。
それでも、湯船に浸かりながら自分の好きな本を読むというのは、かなり贅沢な過ごし方だと思います。
防水ケースに入れた文庫本を持っていって、ぬるめの湯で長風呂しながら読む…。
これまでにない温泉の楽しみ方として、かなり興味をそそられました。

温泉に入って、カフェでごはんを食べて、ソファで漫画を読んで、そのまま泊まってしまう。
そんな一日を過ごせるなら、きっといいリセットになりますね。

アクセス

  • 住所: 埼玉県さいたま市北区大成町4-179-3
  • アクセス: 国道17号線 大成橋南側/与野JCTから約10分/岩槻ICから約20分
  • 駐車場: あり(無料)