毎年、夏になると恒例の家族ドライブが始まります。
目的地は毎回バラバラだけど、「クーラーボックス積んだ?」「タブレット忘れてない?」なんて、
出発前に交わすやりとりはどこかお決まりになってきました。
子どもがいると、思った以上に持ちものでその日の快適さが変わってくるんですよね。
とくに真夏のドライブは暑さ・渋滞・退屈との闘い。
そのぶん、「あってよかった」と思えるアイテムには、毎回かなり助けられています。
今回は、我が家の経験をもとに「夏の家族ドライブで持っていくべきもの」をピックアップしてみました。
チェックリスト感覚で読んでもらえたら嬉しいです。
夏の家族ドライブの必需品
クーラーボックス
冷えた飲み物・保冷グッズ・アイス用の氷、全部まとめて持っていける夏の救世主。
我が家では、おにぎり+冷凍ゼリー+麦茶が定番セットです。
サンシェード
地味だけど超重要。
昼間に駐車して帰ってくるとき、これがないと車内がサウナ状態になります。
とくにチャイルドシートまわりは直射日光がこもりやすいので、窓用のミニタイプも併用して対策しています。
ポータブル扇風機 or ネックファン
後部座席のエアコンが届きにくい問題を解決してくれる存在。
小型で静音タイプなら、子どもが寝てるときにも風を当てられて便利です。
ネックファンは親の熱中症対策にも使えます。
モバイルバッテリー
大人のスマホ、子どものタブレット、ポータブル扇風機…
気づいたら充電したいものだらけになります。
3ポート以上のタイプ+コード類一式をまとめて持っていくのがおすすめです。
ウェットティッシュ
「汚れた」「こぼれた」「なんかベタつく」への最速対応グッズ。
子どもがいる家庭では、車内に2袋常備しておいてちょうどいいくらい重宝します。
ゴミ袋
ちょっと余裕を持って3枚以上準備しておく。
ビニール袋でもいいけど、口が縛れるタイプがおすすめ。
ごみだけじゃなく、濡れたタオルや服を入れるのにも活躍します。
酔い止め
事前に飲んでおくと安心感が違います。
大人でも、山道ドライブの予定があるときは1錠入れておくと余裕ができます。
日焼け止め
いろんな種類がありますが、個人的に好きなのはさっと塗れるスプレータイプ。
子どもの肌に優しいのも売ってます。
あると便利なもの
音楽プレイリスト
朝はゆったり、昼はポップ、帰り道はリラックス系。
あらかじめプレイリストを作っておくのも大事。
子どもがいるとアニメソングばかりになっちゃうのも醍醐味です。
タブレット+キッズ用動画
子どもの「あと何分?」が止まらないあの時間…。そんなときの強い味方。
Wi-Fi不要で見られるオフライン再生に助けられてます。
カメラやチェキ
スマホでもいいけど、持っていくと特別感が出ます。
チェキで撮ってその場で渡すと、子どもがすごく喜びます。
「あとで見る」じゃなく、「いまを形にする」って、旅の余韻を残すうえでも大事なことかもしれません。
夏の家族ドライブは、ちょっとした気配りでずいぶん快適になります。
大げさな準備じゃなくていいので、家族全員が笑って「また行こうね」と言えるように揃えたいですね。